ひきこもりとは、「さまざまな要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的に6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」 です。(参考:厚生労働省 「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン)
身体的なこと、心理的なこと、社会的なことなど、ひきこもりには様々な要因が絡み合っており、精神障害や発達障害が関係している場合もあります。
ひきこもり状態が長くなるほどその回復には時間を要することも多く、ご家族の不安や負担も大きくなります。引きこもりの長期化を防ぐためには、適切な支援を得ることが大切です。
■相談窓口
- 健康福祉課 健康対策係
電話番号 0225-54-3131 - 宮城県ひきこもり地域支援センター
電話番号 0229-23-0024