予防接種
子どもの予防接種
赤ちゃんがお母さんからもらった免疫は時期が過ぎるにしたがって自然に失われていきます。このため、予防接種を受けることで赤ちゃん自身が免疫をつくって病気を予防する必要があります。
かかりつけ医などと相談しながら、計画を立てて接種しましょう。
- 予診票をお持ちでない方は健康福祉課健康対策係までご連絡ください。
定期予防接種 |
ヒブ・小児肺炎球菌・五種混合・四種混合・BCG・麻しん風しん・水痘・日本脳炎・B型肝炎・ロタウイルス・二種混合・子宮頸がん |
- 日本脳炎、二種混合、麻しん風しん2期、子宮頸がんは接種の対象時期に通知でお知らせします。
詳しい内容につきましては、下記一覧表をご覧ください。
任意予防接種の助成について
町では、小児の感染症予防対策として、おたふくかぜ・季節性インフルエンザの予防接種費用の助成を行っています。
予防接種を希望される方は、事前申請が必要になりますので、母子手帳を持参し、健康福祉課健康対策係窓口で申請してください。助成決定後、対象の予防接種の予診票を交付します。予防接種後の事後申請は認めていませんので、ご注意ください。
なお、任意予防接種の実施医療機関は、女川町地域医療センターとなります。
おたふくかぜ
対象者 |
自己負担額 |
助成回数 |
1歳から小学校就学前の方 |
0円 |
1人につき2回 |
季節性インフルエンザ
対象者 |
自己負担額 |
助成回数 |
6か月以上13歳未満 |
1回につき1,000円 |
1人につき2回 |
13歳以上18歳まで |
1人につき1回 |
高齢者の予防接種について
高齢者の肺炎球菌感染症
対象者
- 65歳の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
(身体障害者手帳1級相当の方は、手帳を持参のうえ、健康福祉課にお越しください。)
自己負担額
- 生活保護受給者の方は、自己負担額が免除となります。
事前の申請が必要ですので、受給証を持参のうえ、健康福祉課窓口までお越しください。
接種期限
助成回数
帯状疱疹
対象者
- 年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方
- 60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方
- 令和7年度に限り、100歳以上の方
自己負担額
- 生ワクチン・・・4,000円
- 組換えワクチン・・・10,000円(全2回の接種で総額20,000円)
- 生活保護受給者の方は、自己負担額が免除となります。
事前の申請が必要ですので、受給証を持参のうえ、健康福祉課窓口までお越しください。
接種期限
助成回数
- 生ワクチン・・・1回
- 組換えワクチン・・・2回
(ただし、接種期限を過ぎて2回目の接種を行った場合は、任意接種となり、2回目接種に係る費用は全額自己負担となります。)
その他
- 帯状疱疹ワクチンには生ワクチン(阪大微研:乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)、組換えワクチン(GSK 社:シングリックス)の2種類があり、接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。
- 令和7年度の対象者が接種期限を過ぎて接種した場合は、任意接種となり、全額自己負担となります。
季節性インフルエンザ
対象者
- 65歳の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
(身体障害者手帳1級相当の方は、手帳を持参のうえ、健康福祉課にお越しください。)
自己負担額
- 生活保護受給者の方は、自己負担額が免除となります。
事前の申請が必要ですので、受給証を持参のうえ、健康福祉課窓口までお越しください。
接種期限
助成回数
新型コロナウイルス感染症
対象者
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
(身体障害者手帳1級相当の方は、手帳を持参のうえ、健康福祉課にお越しください。)
自己負担額
- 生活保護受給者の方は、自己負担額が免除となります。
事前の申請が必要ですので、受給証を持参のうえ、健康福祉課窓口までお越しください。
接種期限
助成回数
町外で受ける予防接種について
ヒブ・小児肺炎球菌・五種混合・四種混合・麻しん風しん・水痘・日本脳炎・B型肝炎・子宮頸がん、ロタウイルス、二種混合、おたふくかぜ、季節性インフルエンザ(小児・高齢者)、高齢者肺炎球菌
宮城県広域化予防接種実施医療機関となっていれば、接種可能です。(事前に医療機関にご確認ください)
BCG
女川町地域医療センターが、本町の接種委託医療機関となっています。
県外等の契約外医療機関で予防接種を受けられる方
すべての予防接種
里帰り出産等のやむを得ない事情により、契約外医療機関で予防接種を受ける場合には、一旦全額自己負担となりますが、定期予防接種等償還払い申請をすることで、接種費用を償還払いすることができます。
申請する場合には、領収書を持参のうえ、接種日から6か月以内に健康福祉課で申請手続きを行って下さい。
窓口・このページについてのお問い合わせ
健康福祉課
電話:0225-54-3131