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現在位置:女川町トップ > アーカイブトップ > 復興のあゆみ > 2018年(平成30年)

2018年(平成30年)

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平成30年1月29日掲載

消防出初式でパレード&カラー放水、魚市場では初売手締式


消防出初式でのカラー放水       1月5日は、女川駅前で消防出初式、続いて女川小学校体育館で長年消防団活動に尽力した優良消防団員の表彰式を開催しました。震災後は分列行進・カラー放水ともに女川魚市場周辺で行ってきましたが、今年は初めて女川駅前で実施し、あわせて消防ポンプ車等のパレードも行いました。
また、同日朝には女川魚市場で今年の豊漁と安全操業を祈願し、初売手締式と初競りが行われました。

平成30年2月20日掲載

「荒立住宅」が完成、集合住宅タイプの災害公営住宅 全6地区・計561戸の整備が完了


荒立住宅入居式でのテープカット     荒立・大道地区の災害公営住宅(集合住宅タイプ)「町営荒立住宅」が完成し、1月28日に入居式を行いました。
鉄筋コンクリート造5階建ての2棟に2K~4LDK60戸が整備され、イベントを開催することのできるコミュニティ広場を住棟間に設けています。これで、集合住宅タイプの災害公営住宅 全6地区・計561戸の整備がすべて完了、残す戸建タイプ(宮ケ崎地区)も3月末に完成予定で、震災からの住環境再生が大きな節目を迎えました。

命を守る浪分桜、役場新庁舎横へ はなはなプロジェクト


役場新庁舎横に植樹された浪分桜の前で記念撮影     仙台の主婦らによる市民グループが、県内の被災沿岸市町に津波到達地点付近を示す「浪分桜」を植樹する活動「はなはなプロジェクト」の一環として本町にも桜が寄贈され、2月28日に植樹と神事を行いました。
同活動は1000年先まで「命を守る目安木」として歴史のバトンをつないでほしいとの想いで続けられ、桜は京都の造園家・桜守の第16代佐野藤右衛門さんから無償提供されたもの。樹齢30年、高さ9.5メートルまで育てられた祇園シダレザクラが、建設工事の進む役場新庁舎慰霊碑向かいの海を望む場所に植樹されました。
平成30年3月9日掲載

春漁が開幕! 女川魚市場にイサダ初水揚げ、一面桜色に


イサダが水揚げされる様子1     3月7日にイサダ(ツノナシオキアミ)が初水揚げされ、女川魚市場は一足早く桜色に染まりました。
当日は、21隻が計46トンを水揚げし、1キロあたり78~83円の高値で取り引きされました。エビによく似た体長1~2センチほどのイサダはプランクトンであるオキアミの一種で、養殖魚の飼料や釣りの撒き餌として通称“アミエビ”と呼ばれて流通するほか、干しエビやふりかけの原料として食用にも用いられます。

平成30年3月16日掲載

震災から7年、「新しい町で…」 女川町追悼式


女川町追悼式で、遺族代表のことばを述べる金山英勲さん       東日本大震災から丸7年を迎えた3月11日、総合体育館で「女川町追悼式」が行われました。当日は、家族や友人を亡くした約700人が参列し、地震の起きた午後2時46分に参列者全員で黙とうをささげ、みなさんで献花して故人を偲びました。
式では、遺族代表の言葉として町内で飲食店を営む金山英勲さんが家族を失った痛みや、復興が進み、新しく生まれ変わっていく町で生きていく決意を語りました。また、同日夕方に町民有志が、犠牲となった方々への鎮魂や町の復興への祈り・希望を込めた手作りの紙ランタン1,200個を女川駅前に並べました。

平成30年3月16日掲載

女川中卒業生、慰霊碑へ想いを 慰霊碑建立石積式


慰霊碑建立石積式で女川中生徒が石を積む様子1       3月10日は女川中学校(卒業生48名)で卒業式が行われ、卒業生たちは想い出の詰まった学び舎を後にしました。
式典後は現在建立中の東日本大震災慰霊碑(役場新庁舎敷地内)へ移動し、事前に「今、未来へ突き進む」や「あなたの分まで生きてみせます」など、町の復興への想いや犠牲になられた方々へのメッセージを書きあげた稲井石を積み上げました。慰霊碑には850名余りの名前が刻まれ、今春に完成する予定です。

平成30年4月13日掲載

女川町復幸祭2018 津波伝承復幸男


女川復幸男で急坂を駆け上る参加者1       3月25日に「復幸祭~濃い町に恋しに来い!」(同実行委員会主催)が開催され、約18,000人が訪れました。
アーティストによるライブステージや飲食・体験ブース、リサイクリエーションのブロック、海の杜水族館のペンギンパレードなども人気を博しました。
また、前日の24日には、「津波がきたら高台へ逃げる」という津波避難の基本を後世へ伝える「津波伝承 復幸男」が行われ、230名が参加。過去最長となる役場新庁舎横から白山神社までの約400mのコースをかけ上がり、仙台育英高校3年の高玉蓮斗さんが一番でゴールしました。

通称“赤・白灯台”が復旧、女川港南・北防波堤灯台復旧記念式典


女川港南・北防波堤灯台復旧記念式典の出席者での記念撮影 東日本大震災の津波で倒壊した女川湾口の灯台2基が3月12日に復旧し、3月27日に復旧記念式典が行われました。
町民に通称“赤・白灯台”と親しまれてきた灯台で、南北の防波堤にそれぞれ設置され、夜間にはランプが点滅して船舶へ女川港の出入り口を示します

平成30年4月13日掲載

宮ケ崎地区で災害公営住宅の入居式 町内28地区の災害公営住宅整備事業が完了


宮ケ崎住宅入居式で住民に鍵を手渡す須田町長   宮ケ崎地区(3期)の災害公営住宅「町営宮ケ崎住宅」(戸建タイプ)が完成し、3月29日に同区集会所で入居式が行われました。
宮ケ崎地区では、町内の災害公営住宅(戸建タイプ)としては最大棟数の70棟が並び、今回はそのうち28棟の入居者へ鍵が引き渡されました。この住宅完成をもって、町内28地区の災害公営住宅整備事業(全859戸)がすべて完了となりました。

平成30年5月11日掲載

災害公営住宅整備事業完了式典を開催


災害公営住宅整備事業完了式典であいさつする須田町長     町内の災害公営住宅(戸建タイプ298戸と集合住宅タイプ561戸の計859戸)の整備事業がすべて完了し、4月18日に女川町まちなか交流館で完了式典を行いました。
災害公営住宅は、2014年3月に集合住宅タイプの「運動公園住宅」(200戸)が町内で最も早く整備され、これまで28地区で整備を進めてきました。3月に宮ケ崎地区(3期)の災害公営住宅「町営宮ケ崎住宅」(28戸)が完成し、同事業が完了となりました。

平成30年5月11日掲載

「ナマステ・インディアin女川町」など、GWにぎわう女川駅前


ナマステ・インディアで舞踊を披露       ゴールデンウィークの4月28日~5月6日にかけて、約69,000名の観光客が女川駅前商業エリアを訪れてにぎわいました。
5月4日には今年も「ナマステ・インディアin女川町」がまちなか交流館で開催され、インド政府派遣のオリッシー舞踊団や日本のインド舞踊家、ボリウッドダンサーが鮮やかな衣装で華麗な舞踊・ダンスを披露しました。サリー着付け体験も好評で、タージマハルの幕を背景に記念撮影する姿が多く見られました。インドとは、震災後に同国のレスキュー隊46名が本町で捜索活動をして以来、交流が続いています。

平成30年6月18日掲載

女川駅前レンガみち周辺地区が都市景観大賞を受賞


観光客でにぎわうレンガみちの様子1     良好な景観に資する地区・活動について特に優れたものを表彰する平成30年度「都市景観大賞」で、「女川駅前レンガみち周辺地区」が都市空間部門の大賞(国土交通大臣賞)に選ばれ、6月15日に東京都内で表彰式が行われました。
東日本大震災からの復興まちづくりの中、スピードとともに質を追い、海へ結ばれる大きな空間軸やガイドラインに基づく個別建物の誘導など、良好な景観形成を進めてきたことが評価されました。

平成30年6月18日掲載

コバルトーレ女川とスポンサーシップ協定 選手は女川町ロゴ使用ウェアでプレー 


ゴールを決め、喜ぶコバルトーレ女川のイレブン     女川町は、日本フットボールリーグ(JFL)で活躍する町のサッカークラブ「コバルトーレ女川」とスポンサーシップ協定を結び、選手たちは本町ロゴを使用したウェアでプレーしています。また、同チームは本町復興事業に全国から多大な支援をいただいたことへの御礼・感謝を伝える横断幕も掲げています。
アマチュア最高峰の舞台で奮闘する選手たちを、全力で応援しましょう。頑張れ、コバルトーレ!

平成30年7月27日掲載

「我歴 stock in 女川 ~溌進編~」震災後、8回目の開催


我歴 stock in 女川溌進編のステージの様子1       音楽の力で町を元気にしたいと震災後始まった「我歴 stock in 女川」が、今年も6月17日に女川駅前広場で開催されました。8回目となる今回は「生まれ変わった町と共に元気に進んでいく」との想いでサブタイトルを溌進編としました。
特設ステージでは、多彩なアーティストがライブで盛り上げました。また、ギターやポプリ製作、スプレーイベント等の体験や、エコブロック、SL搭乗、射的など、充実したキッズエリアに子どもたちも喜んでいました。

平成30年7月27日掲載

オナガワエフエムが放送文化基金賞(個人・グループ部門)を受賞!


放送文化基金賞を受賞したオナガワエフエムのみなさんと須田町長   女川町の最新の話題や人を県内・全国へ紹介するオナガワエフエムのラジオ番組「佐藤敏郎のOnagawa Now!大人のたまり場」制作スタッフが、(公財)放送文化基金が行う第44回放送文化基金賞の個人・グループ部門を受賞し、7月3日に東京都内で贈呈式が行われました。
これは、ギャラクシー賞と並ぶ放送業界の大きな表彰にあたり、臨時災害放送局閉局後も「被災地の今」を被災者自らの手で継続して全国に発信していることが評価されました。

平成30年7月27日掲載

大原住宅(災害公営住宅)が平成29年度全建賞を受賞


全建賞を受賞した大原住宅から海を見渡す様子   (一社)全日本建設技術協会が行う「平成29年度全建賞」の「住宅部門」(東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠)を、本町の「女川駅北地区災害公営住宅整備事業(眺望軸を中心としたコミュニティ醸成のための施設と取り組み)」が受賞し、6月29日に東京都内で表彰式が行われました。
同賞には全国から317事業の応募があり、81事業が表彰を受けました。大原南区(駅北地区)の災害公営住宅「大原住宅」は、海が見える眺望軸を設定するなど、景観に配慮した取り組みが評価されました。

平成30年8月22日掲載

生活、産業、そして防災道路に 五部浦第二トンネル開通式


五部浦第二トンネル開通式でのテープカット   県事業として、女川牡鹿線の高白-横浦地区で整備が進められてきた「五部浦第二トンネル」が完成し、7月26日に開通式が行われました。
全長349メートルのトンネルは片側1車線で車道幅3メートル、接続道と合わせて772メートルが開通。これまで急カーブ、急勾配が続いていましたが、トンネルの開通により約2分40秒の時間短縮となります。トンネル南側で残る道路改良工事も平成31年度までに完了予定で、最終的には約4分の時間短縮が見込まれています。生活・産業道路としてのほか、災害発生時の緊急輸送道路としての役割も期待されます。

平成30年8月22日掲載

「復活! 獅子振り披露会」町内8団体が駅前で共演


観客の前で各団体が獅子を振る様子1       震災後、6回目となる「復活! 獅子振り披露会」(女川町獅子振り復興協議会主催)が7月29日に女川駅前広場で開催されました。同団体は震災で道具を流失しましたが、全国からの支援を受けて、復活。今年も、町内8団体の約160名が勇壮な舞を披露しました。
町の復興も進み、数年後には女川みなと祭りでの海上獅子舞の姿も見られることでしょう。

平成30年9月13日掲載

例年より早いサンマ初水揚げに港沸く ~女川魚市場~


水揚げされたサンマ       8月28日に今シーズン初めてサンマが水揚げされ、町全体が活気づいています。
昨年より約3週間早い初入港で、当日は宮城県船籍の「第8千代丸」が約58トンを水揚げし、女川魚市場を銀色に染めました。中型中心に1キロあたり300~380円と、昨年の初水揚げと比べると100円ほど安く取り引きされました。近年、不漁が続いていたサンマですが、今後の豊漁が期待されます。

平成30年9月13日掲載

鳴り砂で知られる夏浜・小屋取浜で清掃活動


小屋取浜で清掃活動を行う昭和女子大学のみなさん1   踏むとキュッキュッとなる鳴り砂の浜で知られる夏浜・小屋取浜の景観を守ろうと「おながわの鳴り砂を守る会」のメンバーと、本町のために震災後継続してボランティア活動を続けている昭和女子大学(東京)の学生ら24名が9月12日に清掃活動を行い、ごみや流木などを回収しました。
学生たちは語り部の話を聞いたり、町内各団体の支援や清掃活動を行ったほか、夕食を共にして住民と交流を深めました。
平成30年10月12日掲載

新しい女川町庁舎が開庁


新しい女川町庁舎の開庁式典でのテープカット1       これまで建設工事を進めてきた新しい女川町庁舎が完成し、10月1日に開庁式を行いました。式には関係者ら約80名が出席し、テープカットなどを行いました。役場・生涯学習センター・保健センター・子育て支援センターからなる複合施設で、利便性・機能性が高く、町民みなさんが快適に過ごすことのできる施設となっています。
役場では開庁に先がけ、9月25日から業務を開始しました。

平成30年10月12日掲載

女川町東日本大震災慰霊碑を建立、除幕


献花された女川町東日本大震災慰霊碑     町では、東日本大震災により犠牲となられた方々を偲び、震災の記憶を後世へ伝えていくため、女川町東日本大震災慰霊碑を海や中心部を見渡す新庁舎敷地内へ建立し、10月1日に関係者約80名が出席して除幕式を行いました。
慰霊碑は高さ1メートル、長さ27.5メートルで、庁舎側には黒御影石に犠牲となられた方々854名の名前を刻銘し、海側には町民みなさんが犠牲になったご家族への想いや未来へのメッセージなどを書き上げた稲井石を積み上げました。

平成30年10月12日掲載

レンガみちで盛大に「乾杯!」、日本酒イベントも


レンガみちで乾杯!イベントでビールを飲む来場者       女川駅前商業エリアでは、お酒をテーマにしたイベントがにぎわいを見せています。
9月13日は「レンガみちで乾杯!」と題し、夕方にキンと冷えたビールで盛大に乾杯をしようというイベントがあり、200名以上の方がビアガーデンを楽しみました。また、10月6日・7日には県内全蔵の日本酒や全国の銘柄100種類が味わえる「SAKE TOWN in ONAGAWA」が開催され、来場者は隣りで販売されたカキの浜焼きなどを食べながら、美味しいお酒に舌鼓を打っていました。
  • 未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳を過ぎてから。

平成30年11月9日掲載

女川駅前エリアがグッドデザイン賞&アジア都市景観賞受賞


にぎわう女川駅前商業エリア1     復興まちづくりを進める本町に、嬉しいお知らせが続々と届いています。
2018年度グッドデザイン賞に女川町震災復興事業「女川駅前シンボル空間」が、2018年アジア都市景観賞に女川町「東日本大震災からの復興事業『海を眺めて暮らす女川のまちづくり』」がそれぞれ選ばれ、栄えある賞を受賞しました。東日本大震災からの復興を背景に、海や山など豊かな自然と調和し、100年先の人々にも選ばれるまちづくりが大きな評価を得ています。

平成30年11月9日掲載

津波防災シンポジウム、被災経験から未来をどう守るか


津波防災シンポジウムで発表するオナガワエフエムのみなさん     10月31日、生涯学習センターホールで津波防災シンポジウム(宮城県・女川町主催)が開かれ、約200名が参加しました。
基調講演として減災・復興支援機構理事長の木村拓郎氏が震災遺構の海外での民間による保存事例などを挙げながら、観光面での活用も含め、その重要性を語りました。また情報提供として、オナガワエフエムの大嶋智博氏と佐藤敏郎氏が臨時災害放送局(災害FM)の立ち上げ経緯や復興していく女川を被災者自身の言葉で伝えていくことの意義などを、当時の中学生による俳句などを交え、説明しました。

平成30年12月17日掲載

女川駅前に輝くイルミネーション「海ぼたる」、点灯式ではダイナミック琉球披露も


女川駅前を彩るイルミネーション1     冬の女川駅前をロマンティックに彩るイルミネーション「スターダスト・ページェント海ぼたる」。今冬も12月2日に点灯式が行われ、7メートルのシンボルツリーを中心に、青と白に瞬く約4万5千のLED電球が圧倒的な光の世界を演出しています。式では、約80名が集まってのダイナミック琉球も披露されました。
1月5日までの毎夜午後4時30分~10時に点灯しています。

平成30年12月17日掲載

「女川子どもレストラン」、シェフ直伝のイタリア料理に挑戦


女川子どもレストランで調理する児童の様子1     東京都内で女川産の食材を扱う飲食店などを経営するCLASSIC INC.((株)クラシック)が11月27日、女川小学校5年生30名を対象に「女川子どもレストラン」を開催しました。
この取り組みは、町の水産資源の魅力を伝える食育授業の一環で、女川水産加工研究会の協力のもと、ギンザケ・ホタテ等を使ったアクアパッツァやサバのパスタなど本格的なイタリア料理を、シェフと児童が一緒になって調理しました。同社は、チャリティーディナーの売り上げを女川町に寄附いただくなど、女川の子どもたちへの支援を継続的に行っています。

写真提供:CLASSIC INC.


平成30年12月17日掲載

ロシアンカ歌舞団が来町、ロシア民謡や踊りで女川小児童と異文化交流


ロシアンカ歌舞団との交流会の様子1   在日ロシア連邦大使館附属学校(東京)のロシアンカ歌舞団が被災地支援の一環として来町し、11月20日にまちなか交流館で女川小学校の6年生と交流会を開催しました。
訪れたみなさんは11歳~17歳の18名で、サラファンと呼ばれる民族衣装に身を包み、ロシア民謡や踊りなどを披露したほか、日本の唱歌「ふるさと」も合唱し、大きな拍手が送られました。交流会後はグループに分かれ、女川小児童が職業体験で訪れたシーパルピア女川の各店舗を案内し、言葉の壁を越えて異文化交流を図りました。

平成30年12月17日掲載

国道398号石巻バイパスが開通、女川町へのアクセス向上


国道398号石巻バイパス開通式の様子 宮城県が整備を進めていた一般国道398号石巻バイパス(大瓜工区)が11月17日に開通し、三陸自動車道石巻女川ICから女川町へのアクセスが大幅に向上しました。石巻市街地を通るルートに比べ、11分の短縮となります。
【女川町へのアクセス】石巻女川ICを降り、そのまま真っすぐ。ファミリーマート石巻折立店の丁字路を左折して、女川町方面へ。

平成30年12月17日掲載

震災で休止していた「住民懇談会」を開催


住民懇談会の様子1   女川町では、震災の影響で休止していた「住民懇談会」を11月18日、19日に開催しました。
この懇談会は、住民のみなさんが日々の暮らしでのお困りごとなどを町長や町幹部と意見交換するもので、今年度は比較的震災被害の少なかった3地区(大沢区、浦宿一区・三区)で試行的に開催しました。来年度以降、他地区でも継続して行っていく予定で、住民の意見を今後の町政に活かしていきます。

平成31年1月4日掲載

女川駅前商業エリア周年祭「おながわ冬のまつり」開催、復興祈念冬花火3,000発も


対峙するアンドレザ・ジャイアントとにゃんごすたー       12月22日~25日は女川駅前商業エリア周年祭「おながわ冬のまつり」が開催され、4日間で約18,500人が訪れてにぎわいました。
今年は、北海道・根室市からやって来た「アンドレザ・ジャイアントパンダ」の高速ヘッドバット体験会や、おなじみ青森県黒石市出身の「にゃんごすたー」ドラムライブなど、人気イベントがズラリと並び、子どもたちだけでなくプロレスファンやゆるキャラファンも大喜び。ほかにもレンガみちに設置されたスケートボードパークや音楽バンドなどのステージ、町民カラオケ大会など、老若男女が楽しめる内容が盛りだくさんでした。24日には、今回で4回目となる復興祈念冬花火3千発が冬の澄んだ夜空を彩り、ロマンチックなクリスマス・イブを演出しました。

平成31年1月4日掲載

みんなが考える町の将来展望、町総合計画(仮称)に関する公開ディスカッション


公開ディスカッションの様子1   町では、復興計画を引き継ぎながら10年後の町の将来展望を示す「女川町総合計画(仮称)」の策定を進めており、計画の考え方を知っていただく場として12月22日に生涯学習センターホールで公開ディスカッションを行いました。
第一部では、町の放課後学校「女川向学館」から鈴木元哉さんと木村夏須美さんが町出身の18歳~22歳から募ったアンケート結果を基に、イベントの充実や就労環境の整備など、若者から見た町の課題や要望を述べました。第二部では須田町長や同計画の審議委員とこれからのまちづくりについて意見を交わしました。



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