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現在位置:女川町トップ > アーカイブトップ > 復興のあゆみ > 2017年(平成29年)

2017年(平成29年)

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平成29年1月20日掲載

「桜咲く地蔵」シーパルピア女川に安置、受験祈願で桜咲く!?


完成した桜咲く地蔵の前で並ぶ桜守りの会のみなさん       震災で津波を受けながらも数輪の花を咲かせて、町民に勇気を与えてくれた旧第二保育所庭の桜。その後、枯死したものの、木地師・小田健太郎氏(京都府)により幹から「桜咲く地蔵」として仏像が彫りだされ、平成26年3月に開眼供養を行った後、照源寺に保管していました。
町民有志でつくる桜守(も)りの会は、この地蔵を平成28年12月22日にシーパルピア女川の一角に設置。日中は地蔵堂の扉は開いており、拝むことができます。これからは、新しい場所でみなさんの暮らしを見守ります。

平成29年2月28日掲載

女川駅北地区に、集合住宅タイプの災害公営住宅「大原住宅」が完成


大原住宅入居式でのテープカット       女川駅北地区で建設が進んでいた災害公営住宅「大原住宅」が完成し、2月26日に入居式が行われました。
運動公園住宅に次ぐ大規模集合住宅で、鉄筋コンクリート造5階建ての1~5号棟に2DK~3LDKの145戸が整備され、住民が交流を図るコミュニティボックス(談話室)も設けられています。住民を代表してレプリカキーを受け取った滝沢陽介さんは、「やっと広い中で走り回れると思うと嬉しいです」と新居への想いを話しました。

平成29年3月14日掲載

震災から6年、故人偲んで 女川町追悼式


女川町追悼式で、遺族代表のことばを述べる新田周子さん       東日本大震災から6年。3月11日に総合体育館で「女川町追悼式」が行われ、家族や友人を亡くされた約1,000人が参列しました。
式では、須田町長の式辞に続き、木村議長が追悼のことばを述べました。また、遺族代表として大学生の新田周子さん(20歳)が、自身が学ぶ演劇から感じた震災との向き合い方について「いつの日か、震災を経て学んだこと、考えたことを作品にしたい」と語りました。地震の起きた午後2時46分には参列者全員で黙とうをささげ、みなさん献花して故人を偲びました。

平成29年3月24日掲載

皇后陛下「御歌碑」 天皇皇后両陛下「行幸啓碑」 除幕式


完成した御歌碑と行幸啓碑を眺める人々1       「春風も沿ひて走らむこの朝(あした) 女川(をながは)駅を始発車いでぬ」
平成27年3月のJR石巻線全線運転再開を皇后陛下が祝い、詠まれた御歌を刻んだ石碑が女川駅前に建立され、3月17日、関係者約150人が出席して除幕式が行われました。
この建立には、趣旨に賛同いただいた町内外のみなさんから約1,100万円の協賛金が集まり、御歌碑の隣には昨年3月17日の天皇皇后両陛下による行幸啓を記念して行幸啓碑が建立されました。両陛下が被災地へ寄せられた優しい御心を大切に、永く後世に伝えていきます。

平成29年3月24日掲載

津波伝承女川復幸男 「逃げろ~!」合図に急坂駆ける


女川復幸男で急坂を駆け上る参加者1       3月18日、高台へ駆け上がる坂道競争「津波伝承女川復幸男」が女川駅周辺で行われ、過去最多となる230名が参加しました。津波避難の大切さを後世に伝えようと始まったこの取り組みも、今回で5回目。東日本大震災の津波到達時刻15時32分に響いた「逃げろ~!」の掛け声を合図に、参加者は一気に加速。仙台育英高3年生の齋藤壮太さんが見事1位でゴールし、今年の復幸男に輝きました。

平成29年3月24日掲載

女川町復幸祭2017 飲食・体験ブースやステージにぎわう


女川町復幸祭でのステージの様子1       復幸男の翌日3月19日には、女川駅前商業エリアで「女川町復幸祭2017」が行われ、約17,000人が訪れてにぎわいを見せました。
多彩な飲食ブースのほか、地元食材を使った新しいメニューで順位を競うONAGA-1フェスタには町内外の9店舗が参加し、長蛇の列ができました。石けんづくりやドライフラワーをつかったクラフト、スペインタイル絵付けといった体験ブースも人気で、ステージでは女川潮騒太鼓や獅子振り披露、演歌歌手やアイドル、アカペラグループなどが会場を盛り上げました。

平成29年4月21日掲載

女川の魅力発信、観光大使に中村雅俊さんと山口ひろみさん


観光大使に任命された中村雅俊さんと山口ひろみさんがシーパルちゃんと並ぶ   女川町観光協会は、本町出身の俳優・中村雅俊さんと演歌歌手の山口ひろみさんを観光大使に任命し、3月26日にまちなか交流館前で任命式を行いました。
町の魅力発信のため、任命証とたすき、名刺を贈られた中村さんは、「再生していく女川のよさを全国へPRして、たくさんの人に女川へ来てもらいたい」と力を込めました。式典後には、山口さんが新曲「終(つい)の恋唄」と女川を舞台にした「女川純情物語」を披露しました。

平成29年4月21日掲載

出島架橋整備事業、いよいよ着工


女川出島線道路新設改良工事の安全祈願祭、着工式での鍬入れ   女川町の離島「出島」と本土を結ぶ「出島架橋」整備事業がいよいよ着工し、3月22日、尾浦地区で女川出島線道路新設改良工事の安全祈願祭と着工式を関係者ら約100人が出席して行いました。
架橋を含む総事業区間は2,920メートルで、まず第1期となる尾浦地区(国道398号)を起点とした891.5メートルの道路工事が始まりました。総事業費は93億円で、架橋全体の完成は平成34年度の予定です。緊急時医療の不安解消や物流機能向上による水産業の振興が見込まれるなど、飛躍的な利便性の向上が期待されています。

平成29年4月21日掲載

レンガみちに響け、きぼうの鐘


完成したきぼうの鐘の前で関係者らが記念撮影     女川駅前のレンガみち前に新しい「きぼうの鐘」が完成し、4月12日、サッポロホールディングスから町観光協会への贈呈式が行われました。
この鐘は、被災地支援として一昨年9月に行われた「恵比寿麦酒祭り」の売上金の一部が購入費、施工費にあてられたもので、木材は静岡県浜松市の鈴三材木店から提供されたものを使用しています。灯台をイメージした約5メートル40センチの鐘が午前6時から午後6時まで3時間ごとに鳴り、将来的には現在きぼうのかね商店街にある「希望の鐘」も移して、小窓から眺められるようになります。

平成29年5月16日掲載

GWにぎわう駅前、インド武術も ~ナマステ・インディアin女川町~


ナマステ・インディアで舞踊を披露       ゴールデンウィーク中(4月29日~5月7日)は約77,000人の観光客がシーパルピア女川や地元市場ハマテラス、女川温泉ゆぽっぽなどを訪れてにぎわいを見せたほか、春恒例の例大祭やさまざまなイベントが行われました。
5月4日には「ナマステ・インディアin女川町」がまちなか交流館で開催され、インド政府派遣の伝統武術「カラリパヤット」舞踊団やボリウッドダンサーらがステージを盛り上げました。また、女川駅前に設置されたシーパルちゃんふわふわエアドームも子どもたちに大盛況でした。

平成29年5月16日掲載

観光客を歓迎、大空泳ぐこいのぼり 町民有志が女川駅前に60匹設置


女川駅前に設置されたこいのぼり1     端午の節句である5月5日「こどもの日」にちなんで、女川駅前にこいのぼり60匹が設置され、ゴールデンウィークを中心に大空を優雅に泳ぐ姿が見られました。
こいのぼりは震災前に寄贈されたものを町教育委員会生涯学習課が保管、これまで総合運動場周辺に設置してきましたが、観光客にも楽しんでもらおうと昨年から町民有志と同課が連携して、駅前にも設置しています。発案した木津努さんは「駅前だけでなく、町民みなさんのお住まいから、こいのぼりがたくさん揚がる日が待ち遠しいです」と期待を込めました。

平成29年5月16日掲載

安倍総理、吉野復興大臣が町の復興状況を視察


安倍総理と吉野復興大臣に握手を求める人々       5月2日、安倍晋三内閣総理大臣と吉野正芳復興大臣が女川町を訪れ、復興状況を視察しました。安倍総理の本町訪問は昨年2月以来で震災後3回目となります。シーパルピア女川や地元市場ハマテラス、皇后陛下御歌碑など駅前商業エリアを須田町長が案内し、各商店や集まった町民と交流を図りました。

平成29年5月24日掲載

西宮市&同市ライオンズクラブ6団体から鷲神公園へ桜23本が寄贈・植樹


セレモニーで植樹する須田町長と西宮市ライオンズクラブ       兵庫県西宮市と同市内のライオンズクラブ(以下LC)6団体から本町へ桜の苗木23本が寄贈され、5月9日、植樹した鷲神公園でセレモニーを行いました。
寄贈いただいたのは西宮市オリジナルの品種「西宮権現平(ごんげんだいら)桜」10本と「夙川舞(しゅくがわまい)桜」13本で、西宮市からは苗木を、LCは運搬費を募金で集めました。西宮市からは震災後継続して応援職員を派遣いただいており、本町からは、震災で幹だけになりながらも奇跡的に花を咲かせた旧第ニ保育所のソメイヨシノから生まれた「津波桜」2本のうちの1本を同市へ寄贈しました。

平成29年5月30日掲載

女川駅前レンガみちで結婚式 復興に携わった二人の門出を祝福


結婚式でレンガみちを歩く新郎新婦を祝うみなさん       5月27日、女川駅前のレンガみちで初めて結婚式が行われ、親族など参列者のほか、近隣店舗スタッフや観光客ら大勢の人が新郎新婦の門出を祝福しました。
挙式したのは、ともに神奈川県出身の野村浩さんと彩子さんのお二人で、町の復興工事を担う建設会社で出会いました。この式は、町内でお世話になった人たちへの報告とともに、復興が進む町の様子を多くの人に伝えようと企画し、町内事業者らの協力によって実現。女川の美しい海をバックに、永遠の愛を誓いました。末永く、お幸せに。

平成29年6月13日掲載

女川魚市場竣工式 高度衛生管理型の施設が全面稼働


女川魚市場竣工式でのテープカット       女川町地方卸売市場(女川魚市場)の西棟荷捌き場が完成、同施設のすべての建設工事が完了し、5月30日に竣工式が開かれました。
震災で壊滅的な被害を受けた魚市場でしたが、平成25年に新施設の建設に着手し、東荷捌き場、管理棟、中央棟荷捌き場、西棟荷捌き場と段階的に整備して順次供用を開始。高度衛生管理型の施設で、中央・西棟の両荷捌き場は鳥獣が入らないよう密閉式の構造とし、衛生管理・水産物の鮮度管理を徹底しています。一般の方が市場や競りの様子を見学できる通路を設け、水揚げされた新鮮な魚を提供する食堂も営業しています。

平成29年7月3日掲載

「我歴stock in 女川 ~奏開編~」 音楽ライブや体験コーナーにぎわう


我歴stock in 女川奏開編でのステージの様子1       震災後の恒例イベントとなった「我歴stock in 女川」が、6月18日に女川駅前広場で開催されました。
音楽のチカラで町を元気にしたいと始まった同イベントも今回で7回目で、「音を奏でて、女川の可能性を広げる」との想いからサブタイトルを奏開(そうかい)編としました。町商工会青年部が中心となったバンドや韓国出身のシンガーソングライター「K」さんらによるライブ、和太鼓体験・石けんポプリ作りといったワークショップのほか、多彩な飲食ブース、アームレスリング大会などでにぎわいました。主催団体の女川福幸丸は、10回を目標に続けていく予定です。

平成29年7月21日掲載

資源再生、竿で感じて 「女川湾カレイ&アイナメ釣り大会2017」


女川湾カレイ&アイナメ釣り大会で釣ったカレイを持つペア参加者1         7月2日、震災後4回目となる「女川湾カレイ&アイナメ釣り大会2017」(釣り東北社・河北新報社・三陸河北新報社共催)が行われ、75名が参加して釣技を競いました。
震災被害から資源が再生し、魚が安全で美味しいことを知ってもらおうという開催主旨に今回から復興庁も後援し、表彰式には橘復興副大臣が出席。一般の部では総重量6.04キロの鈴木義信さん(石巻市)、ペアの部は総重量4.24キロの黒森雄介さん・阿部千夏さん(ともに女川町)が優勝しました。

平成29年8月10日掲載

トレーラーハウス宿泊村「エルファロ」が女川駅近くへ移設、交流人口増加に期待


ホテル・エルファロ竣工式でのテープカット       40台のトレーラーハウスを活用した宿泊村「ホテル・エルファロ」が女川駅近くに移り、関係者ら約70名が出席して8月3日に竣工式を開催、テープカット等を行いました。
清水地区から移転に伴ってベッド数を増やし、宿泊者数は最大195名に。新たにバーベキューやたき火が楽しめる場所も設け、今後1年間で約1万7千人の宿泊者数を目指します。女川駅から徒歩3分の好立地で、滞在する観光客の利便性向上や交流人口の増加が期待されます。

平成29年9月12日掲載

地域の安全・安心を守る女川交番が女川駅前に移転 旧交番は震災遺構に


女川駅前に移転した女川交番の前で関係者が記念撮影       震災の津波で横倒しになり、2011年12月から「きぼうのかね商店街」で業務を行ってきた女川交番ですが、新しい交番が女川駅前に完成し、署員など関係者ら約50人が出席して、9月1日に落成式を行いました。
鉄骨2階建てのレンガ調の建物で、式では佐藤恵所長が「安心・安全な地域づくりに貢献するため、誠心誠意努力します」と決意表明しました。なお、旧女川交番は、津波の恐ろしさを後世に伝える震災遺構として保存していきます。
平成29年9月22日掲載

女川魚市場に待望のサンマ初水揚げ


サンマが水揚げされる様子1       女川の秋の主役といえばサンマですが、今年は全国的に不漁が叫ばれています。女川魚市場への今季初水揚げも遅れていましたが、9月20日に待望の水揚げがあり、町全体が活気づきました。
サンマを運んだのは、宮城県船籍の「第1栄久丸」と青森県船籍の「第2源栄丸」(ともに宮城船団)で、小型~中型を中心に計85トン(41トンと44トン)を水揚げ。中央棟荷さばき場での入札では、1キロあたり460~520円で取り引きされました。女川魚市場は今年5月に全施設が完成して受け入れ体制も整っており、今後も多くのサンマ船入港が期待されます。

平成29年9月28日掲載

おながわ秋刀魚収獲祭 約25,000人が来場し、炭火焼やつみれ汁提供に行列


おながわ秋刀魚収獲祭でのサンマつかみ取り       女川町あげてのサンマの祭典「おながわ秋刀魚収獲祭2017」(女川魚市場買受人協同組合主催)が9月24日に開催され、約25,000人の来場者が秋の味覚を味わいました。
今回は20回記念として、例年の2倍となるサンマ炭火焼き1万尾とつみれ汁5,000食を無料提供。辺りにはサンマの香ばしいにおいが立ち込め、長蛇の列ができました。全国的にサンマの不漁が続き、生サンマ格安販売は中止となりましたが、時間制限を設けたサンマ袋詰めやステージイベントなどでにぎわいを見せました。

平成29年10月31日掲載

ファッションショーやサンバパレードなど、秋の女川を盛り上げるイベント続々


レンガみちでパレードを行うサンバ隊       イベントの秋。女川駅前商業エリアでもたくさんの催しが行われ、にぎわいを見せています。
10月8日は昨年に続き「ONAGAWA FASHION SHOW2017」が開催され、一般公募で集まった4~20歳のキッズ・ティーンズ女子28人が特設ランウェイを華やかな衣装で歩きました。また、10月14日は、震災後から炊き出しなどのボランティア活動を通して町民と交流を深めていたサンバチーム「アレグリア」のみなさんがレンガみちで情熱的なサンバパレードを行い、集まった方々も一緒になって「さんまDEサンバ」やダンスを踊っていました。

平成29年11月21日掲載

「笑顔で元気におもてなし」 商工会女性部が主張発表全国大会で優秀賞


商工会女性部のみなさん   10月19日、岐阜県下呂市で開催された「第19回商工会女性部全国大会in清流の国ぎふ」の主張発表大会で、女川町商工会女性部の島貫洋子さんが東北・北海道ブロック代表として出場し、優秀賞を受賞しました。
宮城県大会、東北・北海道大会を勝ち抜いて代表となった島貫さん。「笑顔で元気におもてなし」と題して、震災前は家庭料理だと思っていたサンマのすり身汁が、震災後にボランティアやツール・ド・東北参加者のみなさんにとても好評で、女性部の活動として継続してふるまってきたことを発表しました。(写真は商工会女性部のみなさん、東北・北海道ブロック大会の表彰式)

平成29年11月21日掲載

交通死亡事故ゼロ2年達成 宮城県知事「褒状」の伝達式


宮城県知事「褒状」伝達式の様子   女川町内での交通死亡事故ゼロ期間が10月18日で2年となり、同日、宮城県知事「褒状」の伝達式が関係者出席のもと行われました。
本町では、復興工事に伴う工事車両や観光・視察の大型バスなど多様な車両が出入りする中、平成27年10月にコバルトラインで発生した死亡事故を最後に、石巻地区交通安全協会女川支部をはじめ町民一丸となって交通安全に努めてきました。

平成29年12月20日掲載

コバルトーレ女川が全国地域チャンピオンリーグで優勝し、JFL昇格


全国地域チャンピオンリーグで優勝を決めたコバルトーレ女川が優勝カップを掲げる様子       写真提供:コバルトーレ女川 女川町をホームタウンとする社会人サッカークラブ「コバルトーレ女川」が、2年連続で東北社会人サッカーリーグ1部を制し、全国の代表が競う地域チャンピオンズリーグに出場。予選リーグを突破し、ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県市原市)で行われた決勝ラウンドを3戦全勝で優勝したことから、12月6日に日本フットボールリーグ(JFL)が入会を承認し、JFL昇格が決定しました。
震災後はボランティア活動に尽力した同クラブの活躍に、町はお祝いムード一色。来季はアマチュア最高峰の舞台で16チームが争い、まずは残留を、そして将来的にはプロリーグであるJ3を目指します。

平成29年12月20日掲載

西区に集合住宅タイプの災害公営住宅「桜ケ丘東住宅」が完成


桜ケ丘東住宅入居式でのテープカット   集合住宅タイプの災害公営住宅「桜ケ丘東住宅」(西区)が完成し、11月25日に入居式を開催。レプリカキーによる鍵の引き渡しやテープカットを行いました。同住宅は1棟5階建てで2DK~4LDKの52戸を整備し、住民が交流を図るコミュニティ広場や井戸端コーナーも設けています。
また同日、7月に入居した女川住宅(ずい道地区)では「桜の植樹会」が行われ、女川桜守りの会から地区内に11本の桜などが植樹されました。

平成29年12月20日掲載

女川のどんぐり、三重の小学生が大きく育てて帰郷


どんぐりの苗木を植える女川小児童1       三重県の小学生が育てた女川のどんぐりの苗木を植える「どんぐりプロジェクト」記念植樹式が11月20日に行われました。
平成25年に女川小児童が広い集めたどんぐりを三重県花植木振興会のみなさんが「緑の再生プロジェクト」として持ち帰り、鈴鹿市鈴西小の児童たちが本町の復興を願って、心を込め、育てました。このどんぐりが1.5メートルのコナラの苗木に育ったことから本町へ再び贈られ、女川小児童たちの手で運動公園やすらぎの森に植樹。児童たちは「もっと大きくなって」と苗木に期待を込めました。

平成29年12月20日掲載

20回目迎える「海ぼたる」 女川駅前をロマンティックに


女川駅前を彩るイルミネーション1       今年で20回目を迎える「スターダスト・ページェント海ぼたる」。12月3日の点灯式には約100名が集まり、約4万5千のLED電球が灯る様子を見守ったほか、町内のバンド「オーナーセカンズ」らの歌声に耳を傾けました。
女川駅前を幻想的に照らすこのイルミネーションは、平成30年1月5日までの毎夜、午後4時30分~10時30分(大晦日は日の出まで)に点灯しています。7メートルのシンボルツリーには記念となる「20th」の文字が浮かび上がっているほか、駅を正面に左手側には中央をぐるりと回る通路も設けられていますよ。

平成30年1月29日掲載

おながわ冬のまつり&復興祈念冬花火


黒森山から見下ろす復興祈念冬花火と町中心部(夜景)       12月23~25日は「おながわ冬のまつり」(女川駅前商業エリア周年祭)が開催され、多くの人が来場しました。
女川潮騒太鼓轟会の迫力ある演奏で幕を開けると、注目は鮮やかな包丁さばきが光るマグロ解体ショー。また、KDDIから町へ復興支援の義援金贈呈式も行われ、AR技術で登場した「初音ミク」さんから須田町長へスマートフォンの画面上で義援金が手渡されました。ほか、同エリア開業2周年を祝う各店舗の感謝セールや、スポーツ選手の握手&サイン会、各種ライブ、歳の市などでにぎわいました。24日には、今回で3回目となる「復興祈念冬花火」3千発が冬の夜空を彩りました。

平成30年1月29日掲載

震災の記憶や教訓を未来へ、旧女川交番で震災遺構見学会


震災遺構見学会で旧女川交番を見学する参加者1       町では、東日本大震災の津波で横倒しになった旧女川交番を震災遺構として観光交流エリア・メモリアル公園の一角に保存する予定で、これまで工事エリア内のため近づくことのできなかった同交番の見学会を12月10日に開催しました。
当日は、震災当時、周辺に住んでいた町民ら6名が参加し、整備方針等の説明を聞きました。同交番は、震災・津波の恐ろしさを後世に伝えるため可能な限り当時の姿を残しつつ、鉄筋の防錆対策など最低限必要な安全対策を講じながら100年程度の保存を目指します。



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