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現在位置:女川町トップ > アーカイブトップ > 復興のあゆみ > 2015年(平成27年)

2015年(平成27年)

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平成27年1月14日掲載

お正月といえば獅子振り、神社・行政区で春祈祷


家々を回る獅子1     新年を迎え、町内の神社や行政区では春祈祷の獅子振りが行われ、太鼓や笛の音色にのって獅子が家々を回りながら家内安全や無病息災を祈願しました。
元日に行われた旭が丘区の獅子振りでは、大人たちに交じって小・中学生が太鼓や笛を鳴らす姿がとても印象的でした(しかもすごく上手でした♪)。
伝統を絶やさぬよう各地区では子どもらに獅子振りの技を伝える活動も行っています。古からの風物詩も守りながら、復興に向けた女川の新たな一年が始まりました。

平成27年1月16日掲載

女川魚市場で初競り&消防出初式で一斉放水


女川魚市場での初競りの様子     1月5日、女川魚市場では新春恒例の初売手締式と初競りが行われ、場内は活気に包まれました。昨年は全体の水揚げ金額が震災前(平成22年)を上回る好結果で、今年も関係者ら約100人が豊漁と安全操業を祈願しました。
また同日、マスカー横の岸壁で消防出初式、続いて中学校体育館で優良消防団員の表彰式が行われました。青空の下、海に向かって一斉放水が行われると、その色鮮やかなアーチに大きな歓声が上がりました。

平成27年2月3日掲載

3年11ヶ月ぶりの警笛、JR石巻線 女川-浦宿間の試運転を開始


試運転を開始したJR石巻線1     東日本大震災で運休となっていたJR石巻線女川-浦宿駅間ですが、3月21日(土)の運転再開・女川駅周辺まちびらきに向けて、2月2日から試運転を開始しました。
新駅舎のホームに停車する2両編成の列車から、「プァーン」と3年11ヶ月ぶりの警笛が街中へ響き、浦宿方面へ出発。何度も往復する列車を、線路沿いでは多くの人が感慨深げに見守っていました。

平成27年2月20日掲載

夜間工事で幻想的に浮かび上がる女川駅&女川温泉ゆぽっぽ


夜間も工事が進み、照明で浮かび上がる女川駅1 女川駅周辺では3月21日(土)のまちびらきに向け、急ピッチで工事が進んでいます。女川温泉ゆぽっぽの館内も照度などのチェック・調整のため、夕方以降、辺りが暗くなった後も煌々と照明が灯され、その特徴的なフォルムが工事現場に浮かび上がり、訪れる人の目を楽しませてくれています。

平成27年3月2日掲載

女川温泉ゆぽっぽ、3月22日の開業へ向け、準備着々


女川温泉ゆぽっぽの2階休憩室 3月21日(土)の女川駅周辺まちびらきが目前に迫ってきましたが、女川温泉ゆぽっぽも3月22日(日)の開業を控え、着々と準備が進められています。リラックス効果のある泉質もさることながら壁面を彩るタイルアートにも要注目で、日本画家の千住博さんと水戸岡鋭治さんをアートディレクターに、「花」をテーマに公募したイラスト917点と千住さんの絵を合わせた巨大なタイルアートなどが飾られています。木板を編んだ圧倒的な迫力の屋根や、プロムナード・女川湾を見渡せる展望デッキなど、新しい女川駅にはたくさんの魅力が詰まっています。

平成27年3月24日掲載

英国・ウィリアム王子が来町、復興願って希望の鐘鳴らす


ウィリアム王子に説明する須田町長 イギリスのウィリアム王子(32歳)が3月1日に来町し、きぼうのかね商店街を訪れました。
たくさんの町民が旗を振って出迎える中、須田町長が王子をエスコート。竹浦の獅子振りと太鼓の演奏を楽しみ、無病息災を願って獅子がガブリと王子の頭を噛むシーンも見られました。商店を見て回り、女川ポスター展の説明を受けたほか、アートギルドカンパニーの崎村周平さんがイギリス国旗と縁起物のタイをモチーフに描いたイラストをプレゼント。最後には町の復興を願って、希望の鐘を3回鳴らしました。

平成27年3月24日掲載

震災から4年「女川町追悼式」


女川町追悼式で、手を合わせ、故人を忍ぶ人々 東日本大震災から4年が経過した3月11日、総合体育館で「女川町追悼式」が行われ、家族や友人を亡くした方など約1000人が来場し、故人を偲びました。
式では、町長の式辞、議長、県知事の追悼のことばに続き、遺族代表のことばを述べたのが町内の水産加工会社で働く千葉幸喜さん(20歳)。式典後には「自分はこれからも女川で生きていく。兄ができなかったことをやっていきたい」と力強く語ってくれました。その後、参列者全員で献花を行い、震災で犠牲になられた方々を追悼しました。

平成27年3月24日掲載

国連防災世界会議 女川の復興を世界へ発信


第3回国連防災世界会議の東北防災・復興パビリオンでプレゼンテーションを行う女川町1 仙台で3月14~18日に行われた第3回国連防災世界会議。東北では過去最大規模の国際会議で、その関連イベントの一つである「東北防災・復興パビリオン」では、震災を乗り越えて未来に向けて歩む東北の姿を発信することを目的に、被災した各自治体がプレゼンテーションを行いました。本町からは、せんだいメディアテークを会場に、女川さいがいFMが公開録音という形で、復興に向けて行政・民間・NPOが連携して取り組む姿や3月21日に控えた女川駅周辺まちびらきをPRしました。

平成27年3月24日掲載

おながわ復興まちびらき2015春 女川駅&女川温泉ゆぽっぽが開業


おながわ復興まちびらき2015春式典でのオーケストラ 3月21日、女川駅と女川温泉ゆぽっぽの開業を祝う式典「おながわ復興まちびらき2015春」が駅前歩行者広場で盛大に行われました。石巻線全線運転再開の瞬間をその目に焼き付けようと大勢の鉄道ファンが見守る中、6時12分女川駅発の始発便で須田町長が運転手へ花束を贈呈。式典本番は、来賓に竹下亘復興大臣や村井嘉浩宮城県知事ら213人を迎え、オペラ歌手・森麻季さんの祝賀コンサートで幕を開けました。テープカットやくす玉開披を行った後、小学校鼓笛隊や女川潮騒太鼓轟会が演奏する中、小学生たちの乗る臨時列車を町内外から集まったたくさんの人たちが見送りました。

平成27年3月24日掲載

女川町復幸祭は3万人が来場、津波避難を伝える復幸男も


津波伝承!女川復幸男で駆けだす参加者 3月22日は「女川町復幸祭2015」が海ステージと山ステージに会場を分けて行われ、約3万人が来場しました。焼きさんま無料配布や飲食ブースなどのほか、ステージではウェディングセレモニーなど盛りだくさんのイベント。町民用観覧席も設けられたももいろクローバーZのライブでは割れんばかりの歓声が飛びました。前日には、津波からの高台避難への警鐘を込めた津波伝承復幸男が行われ、3回目となる今回は駅前をスタート地点、ゴールを女川小前に設け、「逃げろ~!」の合図で過去最多の204人が一斉に飛び出しました。千葉県・松戸市の中学校教員・髙田将さん(25)が激戦を制し、新チャンピオンとなりました。

平成27年4月20日掲載

フューチャーセンターがオープン 共有オフィスで人々の交流拠点に


オープンしたフューチャーセンターカマス外観       3月28日、女川駅前にNPO法人アスヘノキボウが整備主体の「女川フューチャーセンターCamass(カマス)」がオープンしました。この施設は、①カフェのような空間にパソコンを持ち込み、小規模事業者の共有オフィスとして自由に仕事ができる有料コワーキングスペースと、②町民のみなさんに無料開放されるトレーラーハウスを使った多目的スペースからなります。業種の垣根を越えて町の課題や未来について議論するフューチャーセッション等のイベントのほか、創業や事業再建支援なども行っています。
女川フューチャーセンターCamassのホームページはこちらをご覧ください。

平成27年4月27日掲載

環境を守り、コストも低減 水産加工団地に共同排水処理施設が完成


完成した共同排水処理施設外観   水産加工団地に共同の排水処理施設「フィッシャリーサポートおながわ」が完成しました。これまで個別処理していた各工場からの排水を一括処理し、きれいな水に再生する施設で、一日の最大処理能力は2,000m³。関連施設から排出される汚水による湾内の水質悪化を防止するため、施設を共同利用することで、環境負荷の低減と良好な漁場の保全、併せて各事業者のコスト低減も図ります。特別目的会社「㈱フィッシャリーサポートおながわ」が維持管理・運営を担い、各事業者からの使用料で独立採算型の運営を目指します。

平成27年4月27日掲載

町民が集うまちの居間へ、(仮称)地域交流センターの安全祈願祭


地域交流センター安全祈願祭での鍬入れ     「居心地のよい、まちの居間となるにぎわい交流拠点」をコンセプトに、駅前商業エリアへ年内オープンを目指す(仮称)地域交流センターの工事の安全を願う安全祈願祭が4月16日に行われました。町民や訪れた方が気軽に立ち寄れる空間として、広いロビーやイベントを行う多目的ホールのほか、キッズコーナーや音楽室なども設けられます。今秋、11月30日に完成予定です。

平成27年5月18日掲載

女川温泉ゆぽっぽ 入館1万人を達成し、記念セレモニーを開催


ゆぽっぽ入館1万人目を祝うセレモニーの様子1   3月のオープンから45日目となった5月6日、女川温泉ゆぽっぽが入館1万人を達成し、記念のセレモニーが開催されました。
めでたく1万人目となったのは、岩手県一戸町から家族旅行で来ていた中嶌(なかしま)光弘さん一家のアイドル・花さん(4歳)。町長たちから入館証明書や花束・記念品が贈られ、記念撮影では愛らしい笑顔でにっこり♪
施設の前には無料の足湯や観光案内所もあります。人が集える場所が増えていくのって、本当にうれしいものですね。

平成27年6月4日掲載

(仮称)テナント型商業施設の安全祈願祭、12月中旬に開業予定


テナント型商業施設の安全祈願祭での鍬入れ     女川駅前商業エリアに12月中旬開業予定の(仮称)テナント型商業施設の安全祈願祭が、6月2日に行われました。女川みらい創造㈱が整備・運営を行うこの施設には、27事業者が入居。
また、同エリアでは12事業者が個別再建街区で今年度中の開業を予定し、日用品、飲食、各種サービスなど、町民の日常生活や観光客に対応したさまざまな業種の店舗が入ります。プロムナードを軸に、活気とにぎわいある新しい街が生まれていきますよ。

平成27年6月12日掲載

第5回我歴STOCK in女川~新時代編~


第5回我歴STOCK in 女川~新時代編でのステージの様子1           6月7日、「第5回我歴STOCKin女川」が女川小学校校庭で開催されました。
新時代編というサブタイトルには、徐々に復興が進み、新たな歴史を刻み始める町への期待と、音楽を通して町を盛り上げようという主催団体・女川福幸丸の決意が込められています。
会場には2つの音楽ステージのほか、飲食や物販、ネイルアート、フェイスペインティングなどさまざまなブースが並びました。訪れた観客は、美味しいものを食べながら歌や楽器のリズムを思い思いに楽しんでいました。

平成27年6月16日掲載

水産業体験施設「あがいんステーション」がオープン


水産業体験施設あがいんステーション落成記念式典でのテープカット     6月14日、駅前商業エリアに女川水産業体験館「あがいんステーション」がオープンし、落成記念式典が行われました。旧JR女川駅の外観を復元し、過去と未来をつなぐ新しい交流拠点として、町の基幹産業である水産業を体験できる施設で、復幸まちづくり女川合同会社が運営を担います。物産販売コーナー「あがいんプラザ」には、女川の水産加工品に加え、スタッフがセレクトした全国の美味しいものが並びます。奥には調理実習などが行える「あがいんキッチン」を設け、さまざまなプログラムで水産業への理解を深めることができますよ。

平成27年6月23日掲載

水産のまち女川復活へ、女川魚市場東荷捌場が完成


女川魚市場東荷捌場竣工式でのテープカット       女川魚市場の東荷捌場が完成し、6月22日に関係者ら約60人が出席して竣工式が行われました。震災前から計画されていたこの東荷捌場は、サンマ漁や養殖ギンザケ漁の最盛期の水揚げにも対応できる規模で、大きな庇の上屋により日射や降雨といった自然環境から漁獲物を防護して鮮度維持を図ります。また、鳥の糞など異物の混入を防ぐ防鳥ネットも設けたほか、屋上には140台の駐車場も完備しています。今後は中央卸売場や管理棟を整備し、市場としての機能拡充を図ります。

平成27年6月29日掲載

AKB48が女川駅前広場でライブ


女川駅前広場でライブをするAKB48のみなさん1       AKB48とその姉妹グループが月に一度被災地を訪問している「誰かのために」プロジェクトの第50回目として、横山由依・北原里英・大和田南那・武藤十夢・大島涼花・川本紗矢(敬称略)の6人のメンバーが6月21日にきぼうのかね商店街を訪れ、各商店の方と交流を深めました。また、女川駅前広場では復興支援ライブを行い、町民のほか、第1・3日曜日に開催されている「おもてなし市」を楽しんでいた町外の方も突然のライブに熱視線を送りました。ステージ上では「祝新駅舎完成」のプラカードを掲げ、「恋するフォーチュンクッキー」など代表曲を熱唱。駅舎3階展望デッキでは、工事が進むプロムナードなどの説明に耳を傾けていました。

平成27年7月22日掲載

「全国シティセールスデザインコンテスト」で大賞を受賞


全国シティセールスデザインコンテストで大賞を受賞した女川町のストラップ       福井県坂井市主催の越前織ネックストラップ「全国シティセールスデザインコンテスト」で、女川町の作品が大賞を受賞しました。
「まちの魅力を発信」しようと、全国40都道府県から100自治体250作品がエントリーし、本町作品のほか大阪市など10作品が大賞に選ばれました。表彰式は7月14日に坂井市丸岡町の㈱松川レピヤンで行われ、坂井市長から担当職員に表彰状とデザインしたストラップ100本が贈られました。
本町のストラップには震災から復興していく町の姿が描かれています。
  • 越前織ミニブック(PDF形式:2,098KB) 提供:坂井市

平成27年7月29日掲載

獅子振り披露会、女川駅前で13団体が大乱舞


女川駅前での獅子振りの様子1 夏の風物詩である女川町獅子振り披露会。7月26日、今年は女川駅前広場を会場に町内13団体が勇壮に獅子を振りました。
たんぶち唄という祝い唄から、太鼓のリズムに乗って獅子が躍動。縦横無尽に迫力ある舞を見せ、無病息災を願って観客の頭にかみつきました。女川町獅子振り復興協議会の鈴木成夫会長は「来年3月にはヨーロッパ公演も依頼されています。日本を代表して、力いっぱい披露します」とあいさつ。震災で獅子頭や太鼓が流失し、たくさんの支援によって復活した女川の獅子振りが、いよいよ世界へ駆けだします。

平成27年8月18日掲載

「みちのくマラソン」で間寛平さん女川へ到着!


みちのくマラソンで女川へゴールする間寛平さんら 世界一周マラソンを完走した間寛平さんが、東日本大震災の被災地を走る「みちのくマラソン」で、8月15日午後5時に女川町へ到着。住民に温かい拍手と歓声で迎えられました。
住民とのふれあいイベントでは、寛平さんのギャグにみなさん爆笑の嵐、落語家の笑福亭笑助さんの小噺も大うけ。芸人コンビ女と男のライブでは観客の子どもたちにイジられ、タジタジになる場面もあり(笑)、最後のスイカ割りまで大盛り上がりでした。イベント後の女川さいがいFMのインタビューに寛平さんは「あれだけの被害から立ち上がろうと闘うみなさんは素晴らしいっ!」と力強いエールを送ってくれましたよ~♪

平成27年9月11日掲載

銀色に染まった魚市場、秋の主役踊る ~サンマ初水揚げ~


水揚げされるサンマ1 9月1日、今シーズン初めて女川魚市場にサンマが水揚げされ、今年6月に完成した東荷捌場が活気に満ちています。
今年は昨年より2日早く、北海道根室市の「第2丸中丸」が北海道沖で獲れた新鮮なサンマ約45トンを水揚げ。脂乗りもよく、入札の結果1キロあたり410~450円の価格で取引されました。魚市場では今後、中央・西棟荷捌場や管理棟などを整備して、水揚げ体制の強化を図ります。今年もサンマの豊漁に期待が高まりますね!

平成27年9月11日掲載

俳優・西村雅彦さんがユーモアあふれる笑顔でエール


俳優・西村雅彦さんとのじゃんけん大会 8月29日、俳優の西村雅彦さんが女川を訪れ、さまざまな支援イベントを行いました。
テレビや舞台活動などでおなじみの西村さんは、定期的に被災地支援も行っています。当日は、運動公園住宅・野球場仮設集会所でサイン会を開いた後、町中心部の復興状況を視察し、あがいんステーションではホヤやホタテの殻むきに挑戦。女川小学校体育館では、絵本の朗読や紙芝居、じゃんけん大会などで町民のみなさんと交流を深め、「女川に幸あれ!」と大きな声でエールを送ってくれました。

平成27年9月29日掲載

プロムナードが開通、急ピッチで進む駅周辺工事


開通した女川駅前プロムナード(レンガみち) 女川駅から海へと続くプロムナード(遊歩道)が開通し、復興の様子を間近で感じられるようになっています。周辺工事は急ピッチで進んでおり、今冬にはプロムナード沿いに女川町まちなか交流館やテナント型商業施設がオープンする、まちびらき第二弾も予定しています。潮風が心地よいプロムナードを歩いて、あがいんステーションでお土産選びはいかがですか?

平成27年9月29日掲載

女川魚市場 中央・西棟荷捌場、管理棟建設工事の安全祈願祭


中央・西棟荷捌場、管理棟建設工事の安全祈願祭での須田町長と木村議長による鍬入れ 女川の基幹産業・水産業の中核を担う施設として、女川魚市場の中央・西棟荷捌場と管理棟建設工事の安全祈願祭が、9月16日、関係者ら約40人が出席して行われました。
両荷捌場は壁・シャッターで外部と遮断した高度衛生管理型の施設で、中央荷捌場にはガラス越しに競りや水揚げを見学できる通路が設けられます。鉄骨造4階建ての管理棟には、食堂のほか、調理実習などを行うスペースを設け、平成29年3月末の全棟完成を目指します。

平成27年11月2日掲載

三陸自動車道「石巻女川インターチェンジ」が開通、町へのアクセス向上


三陸自動車道石巻女川インターチェンジ開通式典でのテープカット 10月4日、三陸自動車道へ新たに「石巻女川インターチェンジ」が設置され、同時に国道45号と国道398号石巻バイパスとの交差点からインターへのアクセス道となる「県道石巻女川インター線」も開通しました。開通式典は現地で行われ、テープカットやくす玉開披、パレードなどが行われました。
将来的には、現在整備中の石巻バイパスを経由して町まで24分と、大幅なアクセス時間の短縮が見込まれています。

平成27年11月27日掲載

須田町政2期目がスタート、女川町議会も新体制に


花束による出迎えを受ける須田町長 10月16日に告示された女川町長選挙で、須田善明候補が無投票で再選し、町政2期目がスタート(任期は11月13日から4年間)。任期初日となる11月13日の町長訓示では、花束による出迎えを受けました。また、併せて行われた女川町議会議員一般選挙は、定員数12に対し、現職と新人合わせて12人が立候補して、これも無投票で当選が決定しました。

平成27年11月27日掲載

12月23日に駅前商業エリアがオープン


整備工事が進むシーパルピア女川 町では、12月23日(水・祝)に駅前商業エリアの開業イベント「おながわ復興まちびらき2015冬」を開催します。同エリアの核となるテナント型商業施設「シーパルピア女川」とにぎわいの交流拠点「女川町まちなか交流館」がオープンし、小売店や飲食店、制作販売などの店舗がズラリと並んで日々の生活を彩ります。
また、これに併せて、23日から27日にかけてエリア開業グランドオープンセールを行います。詳しくは、 広報おながわ12月号 をご覧ください。

平成27年12月11日掲載

女川駅前に瞬く「海ぼたる」 スターダスト・ページェント2015


女川駅前で輝くイルミネーション1       冬の女川の風物詩「スターダスト・ページェント2015海ぼたる」が、5年ぶりに女川駅前へ帰ってきました。
町内有志が平成11年から始めたこのイルミネーションは、震災時にも途切れることなく18回目を迎え、今年は約7メートルのシンボルツリーを中心に、約4万5千の青と白のLED電球が駅前広場を華やかに彩って、訪れる人の目を楽しませてくれています。1月3日(日)までの毎夜、午後4時30分から10時まで点灯していますので、家族や恋人、仲間たちと、幻想的な光に包まれながら楽しい夜を過ごしてみてはいかがですか?

平成27年12月25日掲載

おながわ復興まちびらき2015冬 駅前商業エリアが開業


おながわ復興まちびらき2015冬でのテープカット 12月23日、駅前商業エリアの開業を祝う式典「おながわ復興まちびらき2015冬」を開催しました。150人収容のホールや音楽スタジオなどを備える「女川町まちなか交流館」と、小売店や飲食店、工房などが並ぶテナント型商業施設「シーパルピア女川」の開業式典に続き、プロムナードで女川小学校の児童2人がエリアの開業を宣言。3度の希望の鐘を合図に、テープカットを行いました。同エリアでは、テナント・自立再建事業者合わせて今年中に30店舗が開業(53事業者が出店予定)し、訪れるみなさんを楽しませてくれます。



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