火事と救急の区別をはっきり伝えましょう!
火事のとき
小さな火だと思っても、1人で消そうとしないことが大切です。
「火事だーっ」「火事だーっ」と大声を出すこと。
近くの人に「消防車を呼んで」と助けを求め、当事者は初期消火にあたってください。
炎に向かうには勇気がいりますが、火災は出火から3分以内が勝負といわれています。
落ち着いて、初期消火に努めましょう。
天井に火が移ったら早めに避難して下さい。
素人の手には負えません。
避難するときには、部屋の窓やドアを閉めましょう
119番通報の仕方
落ち着いて、はっきりと:
「火事です。 ( どこ )の( だれ )宅です 燃えているものは( 何 )で、( 状況 )です。 ここへの目標は、( 大きな施設 )の近くです。 通報しているのは、( 自分の名前 )です。 電話番号は、○○-○○○○ です。」 |
と教えて下さい。
相手が「わかりました」と答えるまでは電話を切らないで下さい。
救急のときは
119番通報の仕方
落ち着いて、はっきりと事故や病気の状況を伝えてください。
「救急です。 ( どこ )の( だれ )宅です。 いつ、だれが、どこで、どのようにして、どうなったか 今の状態は、( 状況 )です。 ここへの目標は、( 大きな施設 )の近くです。 通報しているのは、( 自分の名前 )です。 電話番号は、○○-○○○○ です。」 |
と教えて下さい。
急病の場合は、傷病者の状態、既往症、かかりつけの病院等も伝えましょう。応急措置を指示する場合があります。
消防が電話を切るまでは、通報者から電話を切らないで下さい。
※火の元チェック
- 火災情報テレホンサービス(電話:0180-992-911)
- 女川消防署(電話:0225-54-2119)
- 役場企画課防災係(電話:0225-54-3131)