女川町誌 続編
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例 言 一、本誌は『女川町誌』以降、昭和六十三年までの概説であるが、必要に応じ、『町誌』の訂正、補筆も行った。 二、現代史として、編さん意義の第一に「現在から次世代へのメッセージ」を掲げ、時に反省、提言の表現を取る ことがあった。問題提起の書として未来に生かされることを願う。 三、易しい表現、表記に努めるとともに、コラム的記事を挿入するなど、いくつかの工夫を試みた。 四、取材は佐藤、木村、山下が協力して当たり、執筆は第四、五、六章を木村、第十二章を茂木、署名記事を除く 他の章及び囲み記事を山下が受け持った。できる限り、草稿を関係者に提示して意見を求め、専門的事項は権威 者の査読を得るように努め、その旨を明記した。装丁、美術関係は浅井が担当した。 五、最後に快く寄稿に応じて下さった方々、資料の提供や教示を賜った町内外の方々に心からの謝意を表する。 編さん委員長 佐藤 春雄(勲四等、元河南高校長、元女川一中校長) 同 副委員長 木村 公(元女川町助役) 同 委員 山下 信雄(日本地質学会会員、元女川一中教諭) 同 委員 浅井 元義(河北美術展招待作家、石巻女子高校教諭) 同 委員 茂木 好光(石巻工業高校教諭) 編さん助手 鈴木 理香(昭和六十二~六十三年) 阿部 恵(昭和六十三年~平成二年) 鈴木 順子(平成二~三年)

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