女川町誌
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〃二一、九、一〃二二、二、一〃二二、三、三一〃二二、七、二〃二二、九、一〃二三、一一、一 〃二三、六、一〃二五、一、一○〃二五、一一、一二〃二六、二、二一〃二六、二、二七る。戦後に於ける第一回目の団(団長木村寅治郎氏)及後援会(会長阿部銀治氏)の緊急幹部会を開催、施設の増強、人事の刷新・団の運営及組織の再検討を計る。消防団本部庁舎(総二階造望楼付)を起工す。宮城県知事千葉三郎氏より優良竿頭綬弐旒を授与せられ表彰状を受く。東京森田自動車ポンプ株式会社より「ダッチ」消防車壱台(一三、五〇〇円)を購入す。同腕用ポンプ壱台購入す。消防団本部庁舎(総工費二五、六〇〇円)を完成す。(本部及常備消防部を置く)東京昭和自動車ポンプ株式会社「ニッサン消防車」(四八万円)一台購入す。貯水槽第一分団地区三基、第二分団地区二基、計五基設置。大阪森田ポンプ株式会社より手曳ガソリン壱台(四一万円)購入第二分団に配置す。水槽付ポンプ車購入に関する団及後授会の幹部会開催。大阪森田ポンプ工業株式会社より水槽付ポンプ自動車壱台(一五五万円)購入す。財団法人日本消防協会々長高橋竜太郎氏より、優良竿頭綬を授与せらる。〃二六、九、七〃二六、一○、九〃二六、一○、一二〃二六、一○、一三〃二七、二、一〃二七、一○、七〃二七、一二、四〃二八、一、一七〃二八、一、二○〃二八、三、三 〃二八、六、五 〃二九、三、三 第二分団地区日蕨荘前に貯水槽(六〇屯)一基設置す。ダッチ消防車に弘報用スピーカー据付く、(六一、二五〇円)。風速計、温度計を購入、気象観測を実施、火災警報発令の基準を定め、予防強化に努む。施設の完成に伴い、常備消防部補助要員を設け、一二名を採用す、一人年俸一〇、〇〇〇円。桃生・牡鹿地方事務所長神山勝平氏より、後援会に対し表彰状を授与せらる。福島県中村町本田ポンプ店より腕用ポンプ弐台五万円)購入。大阪都森田ポンプ工業株式会社より「ジープ型」消防車(一六五万円)一台購入す。第五貯水槽の通路狭小なるため、隣接地を購入(九、〇〇〇円)拡張工事を実施す。第三貯水槽位置替及新規築造設置す。(四〇屯二八万円)国家消防本部長滝野好暁氏より、昭和二七年消防功労者表彰規定により表彰旗を授与せられ表彰状を受く。小型動力ポンプ七台、(一台三〇万円)中型手曳ガソリンポンプ一台(五五万円)を購入、離島分団に配備す。国家消防本部長滝野好暁氏より、昭和二八年度766

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