女川町誌 続編
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村起こしの中核として幅広い活動が求められ、期待されている。 本町商工会は他に先駆けて早くから、町勢の発展に寄与するための活動を積極的に展開してきた。港祭りをはじめとする、各所イベントの計画・実施を常に先頭に立って推進してきた実績は高く評価されている。 昭和四十一年建設の旧商工会館は敷地も狭く、駐車場がないなど長い間不便を強いられ、昭和五十年ころから移転・新築を要請する声が高くなっていた。たまたま、女川原子力発電所の建設着工で東北電力から町へ協力金が出されることになったのを機に、新しく敷地を求め、新会館の建設を計画、町議会の決議を経て一億円(敷地取得費三六現況(昭和六十三年三月現在) 一、会員数 五四六人(婦人部八三人、青年部三六人) 一、予算額 四、四〇七万九、五三五円 一、事業計画基本方針 1 地域活性化対策の積極的推進 2 部会、委員会活動の活発化 3 青年部、婦人部の育成強化 4 商工会職員の資質の向上 女川町商工会館 1 敷地面積 二七八・四六平方㍍ 2 建物面積 延べ八五四・三三平方㍍ 3 設計者 (株)横山芳夫建築設計監理事務所 4 施行者 (株)丸本組 歴代会長 261

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