女川町誌 続編
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施設の概要 事業費 (単位:千円) 敷地面積 一、三六一・六四平方㍍ 建物面積 七七五・三八平方㍍(鉄筋コンクリート) 一階 四四八・一三平方㍍ 玄関、事務室、保健指導室、診察室、相談室 記録保存室、トレーニング室、検査室、消毒室 二階 三二七・二五平方㍍ 栄養指導室、調理室、資料室、会議室、小指導室 が規定されたので、各種保健事業が効果的に実施されることが期待される。 第五節 水道 一 上水道 本町上水道の創設当時の概要については『女川町誌』にも記載されているが、昭和二十六年(一九五一)に着工、建設に伴う幾多の困難を克服しながら、三十年三月に竣工しゅんこうした。その後、戦後の著しい社会情勢の進展と、生活様式の変化、あるいは地場産業の振興は、必然的に水需要の増大をもたらした。そこで三十六年度、三十八年度の二次にわたり施設の拡張を図り、施設規模を一日最大給水量八五〇〇㌧とした。 176

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